2008年01月27日

●キャバ嬢をリスペクト「小悪魔ギャル」って何だ?!

「小悪魔ギャル」をご存じか? 「かわいい顔して男を手玉にとる女のことだろ」と答えたあなたは「ブーッ!(不正解)」。エビちゃん(蛯原友里)ら「お嬢様系」の対極に位置する「ギャル系」の中に生まれた1カテゴリーで、浜崎あゆみのように頭のてっぺんからつま先まで人形のように飾った女の子たちを「小悪魔ギャル」と呼ぶらしい。キャバ嬢をリスペクトし、将来の夢は「お嫁さん」と語る不思議な彼女たちの実態を紹介する。



「巻き」を「盛り」、「カラコン」と「エクステ」で飾って、「キラ盛り」の指で「デコ電」を打つ−それが小悪魔ギャルの基本スタイル。…なんて書いても全然伝わりませんね。はい、これから詳しく説明します−。

今回、小悪魔ギャルはおろか、普通のギャルともまったく縁がない30男の記者に「小悪魔ギャルとは何か」を指南してくれたのは、小悪魔ギャル系雑誌のカリスマモデル、ねむちゃん(20)とTOMOKOちゃん(22)。そして、小悪魔ギャル向けファッションブランド「Bless」を主宰する「DTLJ」の山崎みしえるプロデューサーだ。

そもそも、小悪魔ギャルとは何なのか? 山崎さんは次のように説明する。

「自分をかわいく磨き、きれいな服を着て、お金をいっぱいもらって、男に愛される女の子−それが小悪魔ギャルの理想型です。その理想にもっとも近いのがキャバクラ嬢。そのため小悪魔ギャルたちはキャバ嬢のようにかわいくなりたいと思っている。キャバ嬢にあこがれる19−23歳の『小悪魔ゾーン』はいま、ものすごく活性化していますよ」

実際、小悪魔ギャル向けファッション誌は出版不況にもかかわらず好調で、その象徴的存在である月刊誌「小悪魔Ageha」(インフォレスト)は老舗ファッション誌をしのぐ売り上げだという。

そんなわけで、「今日のファッション、キャバ嬢っぽいね」と言うのは、こと小悪魔ギャルたちに関しては最大級のホメ言葉なのだ。だが、これを普通のギャルに対して使うのは当然NG。そこで、小悪魔ギャルを見分けるための4つのポイントを、カリスマ小悪魔ギャルの2人が解説してくれた。



【巻き&盛り】

といっても、すしとかソバのハナシではない。胸元まで伸ばした髪の「巻き」の強さと、頭に乗せた髪の「盛り」の高さこそが、小悪魔を象徴する最大のポイント。「巻き&盛り」は、真っ白い肌と相まってゴージャスな印象を周囲に与えられるという。

現実のキャバ嬢にも多くみられるヘアスタイルだが、セットに要する時間は最低30分。気合を入れたいときは2時間ぐらい必要で料金も2万円ほどかかるというから、この金と時間を頻繁に捻出(ねんしゅつ)できるのはたしかにキャバ嬢ぐらいしかいない。

大半の小悪魔ギャルはカラーリングを施しているが、「必須条件ではありません。あくまで基本は、色よりも“盛り”」(ねむちゃん)。ちなみにカジュアル時のねむちゃんは「ユル巻きのAライン(シルエットがアルファベットの『A』になるような髪形)がお気に入り」だとか。

 オジサンとしては、お気に入りのキャバ嬢に「今日は盛れてるね」なんて軽口を言えるようになれば、ひとまず合格か…。


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