2007年03月02日

●☆「細木数子の参拝作法」をテレビで見た女性ら、間違った作法で参拝!!

音をたてない拍手で神社のお参りをする女性が急に増えている。これは「葬儀」の際のやり方で間違った作法なんだそうである。占い師の細木数子さんがテレビの番組で指南したのを真に受けてしまったことが原因のようだ。
日本の神社を総括する「神社本庁」には全国の社総代、氏子から苦情が寄せられている。

東京・石神井の「氷川神社」のホームページには2月28日現在、こんな文章が綴られている。
「最近、お参りをする時に音をたてないで拍手をする女性を時々見かける。どうも去年の年末にテレビで某占い師が『女性は拍手の音をたてないもの・・・』というようなことをしゃべったようなのである。

これは大きな間違いである。
音をたてない拍手は”忍び手”といって、葬儀の際の作法なのである」 「某占い師」というのは細木さんの事。
実は、細木さんは06年末だけに限らず、「正しい神社へのお参りのし方」をずっと指南してきた。
「男性と女性のお参りのやり方は異なる」とし、男性は「二礼、二拍手、合掌、一礼」で、女性は「二礼、合掌、一礼」という説明だ。
つまり、女性は拍手をしないものだというわけだ。これを「細木信者」といわれる多くの女性ファンは信じたようだ。


2007年03月01日

●「ネットは携帯で十分」 パソコン見放す20代「下流」携帯族

衝撃だった。パソコン(PC)が使えない団塊世代以上の高年齢層の断層を「デジタル・デバイド」と呼ぶが、第二のデバイドが出現したのだ。
20代の若年層である。
まさか、と思うなかれ。高額のパソコンを持たない彼らは、インターネット利用を安価な携帯電話で済ませてしまう。PC族と携帯族の「デバイド」――それはネットにも「下流社会」が出現したことを意味する。

第二のデバイドが裏付けられたのは、ネット利用動向の調査サービス会社ネットレイティングスが昨年11月に公表した「データクロニクル2006・ファクトシート」。

2000年4月から06年3月までの6年間でのPCサイト利用者の年齢構成比のグラフがショッキングだった。
これまでネット利用を牽引してきた20代の比率が劇的に下降線をたどり、直近では全世代の11.9%に過ぎず、50代(11.8%)にほぼ並んでいる。
20代人口の減少も反映しているとはいえ、これまでの常識を覆すような数値が出たのだ。
(中略)
しかしこれを「さすがケータイ大国ニッポン」と無邪気に喜んでばかりもいられない。
誰でも簡単にネットが利用できる携帯は、ネット利用の底辺を拡大する役割は果たしたかもしれないが、同時に「コンピューターに対する知識の欠如」や「キーボードで字を打てない」という、まるで高齢世代かと見紛うような退化を若い世代にもたらしはじめている。

それを象徴するような笑えぬ事態が起きた。昨年11月19日夜、auでメールが送受信しにくくなる通信障害が発生。知らずにメールを送信すると、携帯電話に「送信できませんでした(110)」という画面が表示された。
この「110」をエラーコードでなく、問い合わせ電話番号と勘違いしたユーザーが、警察の 110番に電話をかけるという珍事が、全国で5700件も起きたのだ。

PCを使い慣れた人なら「110」が理解不能でも、ある程度は見慣れているから、まさか110番するような非常識な行動には出なかったのではないか。
携帯の普及による「PCイリテラシー(文盲)層」の増加は、こうした社会常識にも大きな断層を生じさせる可能性があるのだ。