2007年07月10日

●今年もエストニア圧勝「奥さん運び世界選手権」 RSS RSSリーダーに登録

7日、フィンランドで開催された「奥様運び (嫁担ぎ) 世界選手権大会」で、エストニア人チームが優勝・準優勝に輝いた。彼らは雨と疲労をものともせず、女性を背負って障害物コースを走り抜いた。



「奥様運び世界選手権」はフィンランド中央のソンカヤルヴィで毎年開催されており、12カ国からの44組が参加した。

大会は今回が12回目で、伝説的なフィンランドの山賊ロスヴォ・ロンカイネンのスピリットを今日に伝えるのが狙いだという。その昔、ロスヴォは仲間に入りたい人々に重い袋を背負った状態で森を走らせたといわれている。

現代版では、女性を背負った男性が水たまりやハードルなどが設置された250メートルのコースを競争する。

エストニアのマディス・ウウソルグさんが61.7秒で優勝した。奥様役のインガ・クラウソンさんは足をマディスさんの首にまわし、さかさまにぶらさがっていた。


2007年07月08日

●南京大虐殺の犠牲者数30万人、いくら何でも多すぎないか


残念な世論調査結果がある。米国のピュー・リサーチセンターの今春の調査によると、中国を「かなり嫌い」「どちらかと言えば嫌い」とする人が日本では67%にのぼった。調査の対象となった
47カ国・地域で最も高かった。同じように中国人にも日本を嫌う傾向が強い。

今年は、日本と中国が国交を正常化して35周年にもあたる。盧溝橋事件からの70年間の
半分は、関係正常化の年月でもあったのだ。それなのに、こんな数字が出てしまうことを
私たちは深刻に受け止めなければなるまい。

政治の役割は大きい。安倍首相になって、両国関係が修復の方向に動き出したのは
歓迎すべき動きだが、もう一歩、勇気を持って踏み出せないものか。

例えば、南京大虐殺をめぐる論争を建設的な方向へ押し出す。犠牲者数について中国は
30万人と主張するが、いくら何でも多すぎないか。一方、あれは虚構だと言われれば、中国
側が反発するのは当然だ。両国の歴史共同研究で冷静に検討が進むことを期待したい。

そうした中で、日本の首相が南京を訪れてはどうだろう。小泉前首相や村山元首相は
在職中、盧溝橋の抗日戦争記念館を訪れた。論争は専門家に任せ、現地を訪ねて慰霊する。中国の人びとからも、国際社会からも歓迎されるはずだ。


●「24歳の中学生って…」 『魔法先生ネギま!』の実写版キャストに非難轟々

アニメ『魔法先生ネギま!』が、今秋実写ドラマ化されるのに先駆け4日、キャストの詳細がスターチャイルドの公式HPで発表され、ブログで話題となっている。



『魔法先生ネギま!』は2003年、赤松健氏によりコミック雑誌『週刊少年マガジン』で連載スタート。麻帆良学園の女子中等部にやってきた魔法使いの新任先生ネギと31人の美少女たちが繰り広げるとラブコメディである。

今回、発表となった実写版クラス名簿の中には、上は釘宮円役の24歳から下は鳴滝史伽役の12歳まで年齢の幅が広い。
これに対し、ブログでは「最年長は24歳って…どんな中学校だよ」
「外国人キャラには外国人使ってやれよ」「2次元なものをわざわざ3次元にしないでください」など厳しい声が多く挙がっている。


2007年07月07日

●「自分も村八分になるかも…」 有力者の“村八分ルール”で分断続く村、夏祭りにも影

新潟県北部の山深い谷あいの集落。幅約10メートルの道路を挟み、新旧二つのゴミ収集箱が向かい合っている。新しい方は、元々あった収集箱の使用を禁じられた近隣住民が自分たちで作ったものだ。



双方の住民は、通りですれ違っても目を合わさない。村民の一人はうなだれて話した。
「通りがまるで深い溝のよう。隣近所で毎日憎しみ合って、地獄に住んでいるみたいだ」

新潟県関川村。わずか36戸の集落は3年間、「村八分」をめぐって分断された。
きっかけはお盆のイワナのつかみ取り大会だった。04年春、「準備と後片づけでお盆をゆっくり過ごせない」と村民の一部が不参加を申し出ると、集落の有力者は「従わなければ村八分にする」と、11戸にゴミ収集箱の使用や山での山菜採りなどを禁じた。

村民11人は同年夏、「村八分」の停止などを求めて有力者ら3人を提訴。有力者側も名誉を傷つけられたとして反訴した。
新潟地裁新発田支部は2月、有力者側に行為の禁止と計220万円の賠償を命じた。
しかし、有力者側は「村八分行為はしていない」と東京高裁に控訴した。
一審判決後、有力者側についた区長が辞任し、集落は区長不在の状態に。原告住民らは有力者側とのトラブルを避けるため、旧ゴミ収集箱の使用や山菜採りの入山を自粛している。


2007年07月06日

● 「本屋に並ぶと思ったのに」 団塊世代などでブームの自費出版でトラブル、著者らが出版社提訴

「全国に広く流通」「全国の書店から注文できる」などとうたった自費出版ビジネスをめぐり、著者と出版社の間でトラブルが持ち上がっている。著者のなかには「ほとんど店頭に並んでいない」と不満を訴える人もいる。4日午前、3人の著者らが、「本が店頭に並ぶと誤解させられて契約した」として、出版社を相手取り、出版代金計約800万円の賠償などを求めて東京地裁に提訴した。



流通する自費出版をめぐっては、約10年前に年間数百点規模だった出版点数が、06年に年間4000点を超えるなど、市場は拡大している。インターネットの普及や「団塊の世代」の大量定年で、自己表現の場を求める人が増えているためだが、出版が増えるに連れ、営業や勧誘手法に疑問の声が上がるようになった。

流通する自費出版を担う出版社は出版相談会や、賞を受賞すると無料で出版できるコンテストを開いて出版作品を募っている。書店への営業や広告宣伝をする分、やや割高で、500部製作で、100万〜200万円が相場だ。